厚生労働省より平成30年度「地域発!いいもの」に選定
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愛知総合工科高校専攻科で、3月27日愛知県職業能力開発協会より表彰及び記念品授与が執り行われました。
これは専攻科で実施している「超小型モビリティを用いたプロジェクト型学習による自動車産業教育」が、厚生労働省より「地域における技能振興技能尊重機運の醸成に寄与し地域の活性化に資するもの」と認められ、「地域発!いいもの」として選定されたためです。
評価のポイントは、地元企業と連携し自動車開発の一連業務を経験できるカリキュラムを組み、地域社会で行う実践的な後継者育成プログラムである点です。「地域発!いいもの」は平成28年度からの事業で、これまでに26の取組等が選定されており、愛知県では初めての選定となりました。
現在、本活動に取り組んでいる藤井航さん(自動車航空産業コース・2年)は「先輩たちの後を継ぎ東京モーターショーへ出展する自動車の開発マネジメントを行っている。難しいが将来のためになると思う。」と話してくれました。